手でちぎって食べるパイン


日本で流通しているパイナップルは、99パーセントがフィリピン産のものです。

貴重な国産のパイナップルを食べたときのことを書きます。沖縄は石垣産のものです。





手でちぎって食べられるパイン

手でちぎって食べられるパイナップルを食べました。


「スナックパイン」

これは通称だそうです。 「ボゴールパイン」というのが正式名称。

お菓子のように食べられることから、この別名がついたようですね。







とにかく、ちぎって 食べられるんです。









そして、「芯まで食べられる」といのも、スナックパインの特徴。

食べ進めていくと、こんな感じになります。






パイン独特の酸味も少なく、甘みがあって美味でした。





石垣島から買ってきたスナックパイン

パイナップルは、現在流通するうちの99%がフィリピン産です。

国内では、沖縄本島や石垣島で、わずかに栽培されているのみ。

この国産パインを食べる経験、非常に希少でしたね。

ありがたや。












このスナックパインも、石垣島のお土産として買ってきました。


石垣港のちかくにある、石垣市公設市場のおばあちゃんから。

新聞紙に包んでビニール袋。風情があって、よかったなぁ。




島内を車で走ってみると、石垣島には、そここかしこにパイナップル園があります。

島を代表する果物なんですね。




「ピーチパイン」なんて、パインもあるようで、これはなんと桃のような香りがするそう。

春頃からでまわるので、2月に行ったボクはお目にかかれなかったのですが、これまた流通量が少ないようです。取り寄せて食べてみようかなぁ。。。いい値段するけど。








パイナップルの効能

さて、最後にパイナップルの効能などを。

パイナップルには、代謝を促すビタミンB1が多く含まれています。


また、疲労回復や夏バテ、老化防止に期待できるビタミンB2、C、クエン酸も含まれています。酢豚にパイナップルを入れるのは、ブロメライン という、タンパク質分解酵素が肉を柔らかくするから。


パイナップルは、下に糖分がたまるので、逆さにしておくと全体に甘みが広がる、というのは、以前記事にしました。





国産のパイナップル。

また食べたいなぁ。というか、また行きたい。石垣島に。

ということで、石垣島名物のパイナップルについてでした。








こちらも石垣島の特産といえば特産。

連続防衛の世界記録保持者、石垣港の具志堅さん像。


世界チャンプのパンツを脱がそうと挑戦したけれど、あえなく敗北したという、かなりすべった構図です。。。



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