南陽市の桜の名所 烏帽子山公園は「日本さくら名所100選」です。



三寒四温、寒かったり暖かかったりを繰り返す春をあらわす言葉。

今年は降雪量が例年の3割ほどだそうで。

農作物への影響もゼロではないですしね。少ないなら少ないなりに、いろいろあるものです。




南陽市の赤湯にある烏帽子山公園は、けっこうな桜の名所。


さて、気が早いかもしれませんが、南陽市の桜の名所のご案内。

春になると、この公園へ向かう道路が渋滞。街中も交通量が多くて、横断歩道を渡るのも一苦労。赤湯でこんなこと、普段はなかなか、ないことです。



御神坂(おみさか)。この石段を登っていきます。


公園に向かうルートは複数ありますが、街中に車を停めるのであれば、ここから登るのが便利かと。図書館などの複合施設「えくぼプラザ」で検索、その目の前にあります。そしてこの御神坂、個人的に「赤湯のへそ」と勝手に呼んでいるので、なんか、このルートで行きたくなるんですよね。9月にあるお祭りでも、ここは中心地ですから。





継ぎ目なしの石鳥居としては、日本一の大鳥居


そのまま真っ直ぐ登っていってもいいのですが、途中で右に進んでいくと、


この鳥居がお目見えします。

これ、継ぎ目がない石の鳥居としては、日本一の大きいものです。





この写真のときで、桜は7部咲き。

まだ満開とはいきませんでした。

ここからの風景って、なんか懐かしさがこみ上げてくるんです。

よく遊んだからかなぁ。ザ、烏帽子山という風景。



そういう意味では、こちらも

右の屋台のところ、むかしは建物があって、売店だったんです。

夏はプール(今はないけど)、秋は山を駆け回る、冬はソリ乗りと、このへんでよく遊んだものです。にしても、なかなかの人出でした。


山形のド定番、玉こんにゃく。


花見といえば、屋台も楽しみのひとつ。

山形では「どんどん焼き(はしまき)」と呼ばれる、割り箸に巻いた形状のお好み焼きがソウルフード的にあります。


以前、こんな記事も書きました。

『山形県の屋台といえば、「どんどん焼き」です。』

これね。


ぼくにとっては、というか、県民のみなさまにご賛同いただけるかと。

今回は、もうひとつの定番、こんにゃくを食べました。

玉こんにゃくです。通称、玉コン。


加工したら味のある写真になったな〜。

これインスタにもあげたやつです。

Instagram → masatsugu.n



山形の物産館や道の駅では、必ず目にするのではないでしょうか。

遭遇率でいったら、どんどん焼きよりも高いと思われます。

醤油とするめで煮てあるんですね。



これにカラシをお好みでつけて、アツアツなやつを食べるわけです。

こんなメニュー表(?)おいてあったから、まとめ買いすると安いのかな、なんてよく見たら・・・


ただのかけ算でした。

意図が気になる。。。


というわけで、「さくらの名所百選」である、南陽市赤湯の烏帽子山公園の紹介でした。

毎年、4月中旬から下旬が見ごろになります。温泉ついでにどうぞ。


そうそう、冒頭に紹介した御神坂(おみさか)、「9月にあるお祭りでも中心地になる」って書きましたが、そのお祭りの様子も、紹介できたらいいなーと思います。とっても迫力あるお祭りですから。

乞うご期待。

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